2020年 01月 29日
クリスタルの形状 マスタークリスタル
クリスタルは自分自身で六角柱を形作っています。
クリスタルの六角柱は人工的にカットされていると思っている方も多くいらっしゃいますが、お店などに並んでいるクリスタルのほとんどは自然に六角柱になったものです。
表面が曇っていたり、削った方が輝きが増すなどの理由で研磨されたクリスタルもありますが、石の側面を見れば自然な水晶なのか研磨された水晶なのかすぐに分かります。
自然に出来た水晶の多くは、水晶の側面にバーコード(レコードキーパー)と言う横線がたくさん刻まれているからです。
バーコードというのは、石が記憶を保持しているという目に見える印のようなもので、
その他にも、水晶の先端部の面に三角形が刻まれているレコードキーパーや、
逆三角形が刻まれているトライゴーニックというのもあります。
またクリスタルには、自分で六角柱を形作る自形と、結晶しても六角柱にはならない他形の、大きく2種類があり、
その中でも、面の形や結晶の仕方、生え方など、それぞれに名前やメッセージがあります。
例えば、
水晶の先端部の1番大きな面が五角形だとイシスクリスタル、
1番大きな面が七角形でその反対側の対の面が三角形だとチャネリング、
面の形が七・三・七・三・七・三角形の順になっているものをダウクリスタル(幾何学的に完璧な形だと言われている)
などです。
このようなクリスタルはレアで高価なものとされており、マスタークリスタルとも呼ばれています。
クリスタルはまさに自然の幾何学のアート、
地球が生み出した大地の結晶です。
クリスタルは意志を持ち、記憶を保持する、私たちと同じ生命体と言われています。
地球の歩んできた歴史、古代の文明や人々の叡智などを記憶し、今の私たちに伝えてくれているのです。
クリスタルに惹かれ、クリスタルについて調べて、知れば知るほどクリスタルや地球の神秘、その叡智の深さに驚かされます✧*.